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 グループ魂とスチャダラパー。ここ数年深く静かに交友関係を深めてきた両者が、グループ魂のニューアルバム 『ぱつんぱつん』(6月18日リリース)での共演に続いてステージ上で相まみえるのが、6月21日と22日に秩父ミューズパークで行われる「グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル」である(スチャダラパー出演は22日)。二組の交流の始まり、レコーディング裏話、そしてなぜ秩父なのか? どんなライヴになるのか? そしてスチャダラパーの新曲 「ライツカメラアクション」はいかにして作られたか? など、気になる最新情報をグループ魂の港カヲル、スチャダラパーのBOSE、ANI、SHINCOの4人が語るスペシャル企画。読めばきっと秩父へ行きたくなる、ノリノリの最新インタビューをどうぞ。      
取材_宮本英夫 撮影_ロックンロールニュース編集部

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RRN カヲルさん。まず「グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル」(※1)とは何ぞや? という話から始めてもらっていいでしょうか。

港カヲル これは、あの〜、去年も今年もそうなんですけど、スケジュールが合わなくて、夏フェスといいうものに呼んでもらえなくてですね。それが淋しいということで、呼ばれないから自分たちでやろうということですね。

BOSE 1日中いるんですよね、これね。

RRN 開演が13時で、終演予定が19時ですから……。

港カヲル 最低6時間はいなきゃいけない。開会式もやりますから、フル稼働ですから。

BOSE 最初にやって、最後も締めなきゃいけない。すごいよね。

港カヲル まぁ一応音楽のフェスティバルということで、ゲストの方に、音楽なんだよということをわかりやすく提示していただいて。このへんも何か書いてありますけども(と、当日の進行表(※2)を見ながら出演者の“いわき兄弟”“ナイス警察”“ライムサワー”などを指して)、グループ魂内のユニットみたいな感じになってますから、不安なものを披露するわけですから(笑)。ゲストの方にちゃんとやってもらわないと困るという感じになってますね。

RRN スチャダラパーは、どんな感じでお誘いを受けたんですか。

BOSE 僕らは誘われればやりたいんでね。楽しそうだし。過酷そうな部分も想像はつきますけどね、環境的に。秩父ってどこだ? みたいな

港カヲル 埼玉県ですね。すごく遠いところですよ、池袋から……(と、またも進行表を見ながら)78分ですね。それも特急で(笑)。

RRN しかも、そこから「シャトルバスで約20分」と書いてあります(笑)。

港カヲル そういう環境ですからね。ぜひ晴れてほしいですなぁ。

SHINCO 俺はなんか、すでに雨のイメージしかないんですけどね(笑)。なんとなく。

港カヲル 池袋は晴れてたのに、秩父に着いたら雨降ってたとか。

BOSE 気温が4度違うとかね。けっこう寒いな〜夜は、みたいな。

SHINCO なめちゃいけないですね。秩父を。

RRN そもそも、なんで秩父なんですか。

港カヲル あの〜、実はですね、ドラムの石鹸のお父さんと、この“秩父ミューズパーク”(※4)の社長がゴルフ友達らしいんですよ。

BOSE え〜、そうなの?

ANI ネゴってる(笑)

港カヲル それで“どうだい?”みたいな感じらしいですよ。石鹸のお父さん仕切りですね。

RRN スチャのみなさんは、ライヴは普通にやるんですか。

BOSE 普通にやりたいと思ってるんですけどね、できれば(笑)。どんな感じなんですかね?

港カヲル たぶんね、グループ魂のライヴにもゲストで出ていただくことになるんでしょうね。

BOSE そうでしょうね。早くそれを決めてほしいですよね(笑)。ギリギリまで決まらないみたいな、そういうのは怖いですよね。

港カヲル 可能性はありますね。直前に台本が……。

BOSE どーんと届いて。明日までにこれを覚えて、みたいな。

RRN 突然コントがあったりして。

BOSE それが怖いなと思ってるんですけどね。でもほんと、みんな忙しいですからね。魂の人はね。

港カヲル 忙しい人と、忙しくない人がいるんですよ。僕は忙しくないほうなんですけど(笑)。

BOSE いやいやいや、忙しいじゃないですか。

港カヲル だって、これでおしまいですから、今年のグループ魂の活動は。決まってるのは。

BOSE あ、そうなんですか。

港カヲル あとは、呼んでいただかないと。年末のイベントとか。呼ばれれば行くんでしょうけど、呼ばれなければこれでおしまいですから。

RRN ニューアルバムが6月18日に出るのに。

SHINCO グループ魂の仕事納め。

港カヲル 今年これを逃したら、いつライヴを見られるかわからないです。

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※1)『グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル』
6月21日(土) 22日(日)
秩父ミューズパーク野外ステージ

<21日出演者>
・グループ魂
・向井秀徳アコースティック&エレクトリック
・JAPAN-狂撃-SPECIAL
・いわき兄弟
・ナイス警察
・ライムサワー

<22日出演者>
・グループ魂
・怒髪天
・スチャダラパー
・いわき兄弟
・ナイス警察
・ライムサワー



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※2)当日の進行表
詳しくは、イベント公式ページをご覧下さい。タイムテーブルには謎の「歌合戦」の文字が……。ちなみに、トップページのイラストは港カヲルさんによるもの。 





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破壊(vocal)
暴動(guitar)
バイト君(大道具)
小園(bass)
石鹸(drum)
遅刻(guitar)
港カヲル(46歳)






※4)秩父ミューズパーク
埼玉県にある自然がいっぱいの公園。都心から電車で78分(特急で。でも「ぱつんぱつん」のアルバムを聴くのにぴったり!)+バスで20分。と聞くとすごく遠いイメージ。

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RRN ところで、スチャダラパーと港カヲルさんとの初対面はいつだったんですか。

BOSE ライヴの時ですかね。3年ぐらい前? フェスみたいな、“合魂”(※5)っていうイベントをやった時に僕が呼ばれて。カヲルさんの隠し子的な設定で。

港カヲル ゲストで出ていただいて。僕が女性として生んだ子という。

BOSE 瞼の母という設定で、“あたいとラップをやっておくれよ”みたいな。

港カヲル そうですそうです。それが最初ですね。もちろん知ってましたけどね、スチャダラパーのことは。だって、高校生ぐらいの時に ………僕、一応46歳という設定(※6)なんですけど(笑)……… 僕の同級生の女性たちは、みんな聴いてたんですから。で、そういう女ともつきあったりつきあえなかったりとかしたんですけど、可愛い子が多いんです。

BOSE ほんとですか?

港カヲル だから、その〜、何て言うんだろうな〜、前から知ってて、それも女性を通じて知ってるわけですから、ちょっと嫌な存在だというのは正直ありましたよ。

一同 (笑)。

港カヲル 前の彼氏みたいな感じですよ。みんな一度抱かれて、スチャダラパーに。

BOSE 直接は知らないですから(笑)。僕らは一回、宮沢章夫さんのお芝居で宮藤くんと一緒にやったことがあって、その後は何かあるたびに宮藤くんが呼んでくれたりとか、“木更津キャッツアイ”(※7)にちょっと出たりとか。今度はいつ呼ばれるのかな? と思ったら、やっと呼ばれました。

RRN それがグループ魂のニューアルバム『ぱつんぱつん』の収録曲「勃発!バンド内抗争〜グループ魂にスチャダラパーまで〜」ですね。大作ですねあれは。

BOSE しかも『ぱつんぱつん』というアルバムで、いっぱい入るという設定(※8)じゃないですか。

SHINCO たぶん僕らがやったのって、最後の曲ですよね。それで、全部のトータルタイムを考えた時に、“ヤバイ、オーバーしてます”みたいな。

BOSE 最初は12分ぐらいあったんですよ。これは削らなきゃ入らないということで。

ANI ここを1分ズバッと、みたいな。

RRN この曲は、途中に「中村屋」(※9)という恒例のコントが入ってますからね。

BOSE “中村屋”はいくらでも伸びちゃうので。“ここはダラダラしてるから”というところを、バッサリ切っちゃって。

RRN 噂によると、スチャのメンバーがカヲルさんにラップ指導をされたとか。

BOSE 指導というかね、宮藤くんに追い込まれるカヲルさんに、“大丈夫だよ”って言ったりとか(笑)。

港カヲル すごい優しいのぉ。ありがたかったなぁ。僕、レコーディングにすごい時間かかるんですよ。お二人(BOSE&ANI)が“もういいんじゃない? いいよ、いいの録れてるよ”っておっしゃってくれるんですけど、“いや、もう一回やらせてください”と。

BOSE 役者魂というか、より良いものをという。

港カヲル そう言うと聞こえはいいですけどね。不慣れなんですよ、レコーディングに(笑)。一生慣れないと思うんですけど。

BOSE “中村屋”とかね、まさにお芝居と一緒で、みんなの空気で一緒にやっていくから、一人がうまくいくとか、そういうことじゃないじゃないですか。それが面白かったですよ。そこはみんなうまいんですよ。外さない、余計にやり過ぎない、引きすぎない。でも一人でやるところになると、どんどん追求したくなるんですよね。もっとやりたい、俺はこんなもんじゃないみたいな。

港カヲル もうちょっとできる子だ、みたいなね。

BOSE 僕らは“面白いなぁ、カヲルさんっぽさが出てるなぁ”と思って見てたんですけどね。“ぽさ”が出てればいいから。

港カヲル ありがとうございます。

RRN 「宮藤さんが追い込む」ということですけど、グループ魂の普段のレコーディングはかなりシビアな感じなんですか。

港カヲル 毎回追い込まれてますから、僕なんか。

BOSE 宮藤くんのあの感じって、演技指導と一緒ですよね。音楽的なものというよりは……。

ANI 演出だね。

BOSE そうそう。だからどんどん追い込むんですよ。“ここ、黒人だから!”とか。






※5)"合魂"
2005年3月に Zepp Tokyo で行った対バンイベント『魂の合同コンパ 一次会 』の事。もちろんコントも行われた。






※6)46歳という設定
"永遠の46歳"という設定ですが、カヲルさんは1971年生まれなので、現在37歳です。念のため。






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※7)"木更津キャッツアイ" TBS系で2002年1月〜3月の毎週金曜22時から1時間放送していたテレビドラマ。スチャダラパーがゲスト出演している。







※8)CDの録音時間は最長79分程度といわれています。『ぱつんぱつん』は、78分10秒。まさに、ぱつんぱつん。







kaworu_tmc.jpg ※9)「中村屋」
グループ魂のアルバム『TMC』の中に収録されている「大江戸コール&レスポンス」の事。スピーチを頼まれた歌舞伎役者の九代目中村屋華左衛門(阿部サダヲ)に、「いよっ!中村屋」 の合いの手が入るという定番のコント。

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RRN では『ぱつんぱつん』について、どーんとお願いします。

港カヲル これ、どうなんですかね、このアルバム?

BOSE この間、幕張でやった“SPRINGROOVE”(※10)というライヴがあって、その時にちょうどできあがったやつをもらってて。聴きながら帰ったんですけど、帰りがすごい渋滞してて、ほんとは40分ぐらいで帰れるはずなんだけど、1時間半ぐらいかかっちゃって、その間ずっと聴いててまだ終わんなかったみたいな(笑)長っ、このアルバム! と思って。

ANI 1時間20分ぐらいあるから。

港カヲル 大丈夫でした? 体調とか、おかしくならなかったですか?。

BOSE あのね、多いです、内容が。また来たよ、“ぱっつん5”みたいな(笑)。また入ってるよコレ、って。

港カヲル 入れさせてくださいよ〜。あそこぐらいしかないんですから、僕が参加できるのは(笑)。

BOSE ああいうのは、少しゆとりがあって入ってるとほっとするんだけど、前の曲がビタッと終わって、うわ、また来た! みたいになるから。全然休めない(笑)。でもあれ、面白いんだよな〜。“ぱっつん、ぱっつんツー”って合わないやつとか。たまに合う時も面白いし。あれも結局、荒川良々が一人でさ……。

ANI 演劇界のビズ・マーキー(※11)がね(笑)。全部持ってっちゃう。

BOSE モタりすぎ! みたいな。基本、ずっとモタッてるからね。あの人。

ANI モタリがクロいと言われる。

BOSE 平岩紙ちゃんとかの高い声の、馬鹿な子みたいなのも面白いですよね。みんな外さないというかね。うまいよね、みんな。

港カヲル うまい人はいいですよね。

BOSE いやいやいや。その中の一人じゃないですか。カヲルさんがラップをやってると思い出すのは、ラップ好きのアホな子みたいな役があったじゃないですか?“熊沢パンキース03”(12※)で、帽子を横にかぶって、だぶだぶのパンツで、すっげぇ馬鹿な子で。ケン坊っていう。

ANI あれは思い出すね。

港カヲル ありましたね〜。あ〜、でも、あの流れでラップやるようになったんじゃないかなぁ。あの衣装はそうじゃないですかね。

SHINCO あれはかなりの破壊力があったね。すげぇ馬鹿が出てきた! みたいな(笑)。

BOSE ラップ好きで馬鹿だと腹が立つ!(笑)。

ANI 腹立つけどおかしいな〜みたいな。

SHINCO あれ、いいんじゃないですかね。あれでソロアルバムとか。荒川と2MCとか(笑)。

BOSE 腹立つね〜それ。

RRN カヲルさん、このアルバムをどんな人に聴いてほしいですか。

港カヲル これはね〜、さっきの話に戻っちゃいますけど、僕がスチャダラパーと一緒にやったわけですから、“どうなんだ?”と、女どもに言いたいわけですよ。高校時代の。

一同 (笑)。

港カヲル みんな結婚して幸せになってると思うけど、どうなんだ? と。俺、スチャダラパーと一緒にラップなんかやっちゃってるんだけど? って。

BOSE その子たちにしてみたら、“まだやってたの?”って(笑)。

ANI なつかし〜、古い〜みたいな。

港カヲル まぁ、二人なんですけどね、特に聴いてもらいたいのは。ちょっと、家庭をぶち壊しちゃおうかなと。

BOSE でもわかんないですよ、グループ魂を毎回買ってるかもしれないじゃないですか。

SHINCO 陰ながらずっと聴いてたよ、みたいな。

港カヲル あ〜。ちょっと、飲みに行きたいですね(笑)。自慢したいので、一緒にやらせていただいたことを。

BOSE でも僕らもね、“中村屋”とかすごい憧れだったから、中村屋みたいのをやるならちょっとやらせてくれって、宮藤くんに言ったんですよ。そしたら本当に中村屋をやることになって。“今俺は、阿部サダヲと港カヲルと一緒に中村屋をやっている!”と思いながら。

港カヲル また上手なんですよ。腹立つよな〜。

ANI 何を言ってるんですか(笑)。

BOSE 声が出なくてね、僕ら。僕らは声を張らないからね。役者の方は声がデカイですから、負けないように。

ANI 帰りは反省会ですよ。俺ら、声が出ないな〜みたいな。

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グループ魂
「ぱつんぱつん」
初回パンツ盤 / 通常ノーパン盤
¥3,059(税込)/2008.6.18発売
グループ魂二年半振りのフルアルバム。更なる進化を遂げたパンクと笑いのサービス過剰な1枚。21曲+6コント=27トラック、トータルタイム78分10秒を“ぱつんぱつん“に収録!!!

<収録曲>
1.七人のParty
2.アイサツはハイセツよりタイセツ
3.High School
4.ぱっつん1
5.有名になりたい
6.アイス食べたい
7.沖縄行きたい
8.片付けられない7Days 〜グループ魂に杏子が〜
9.センチメンタル☆トランジスタ☆お父さんGo!Go!天国
10.ぱっつん2
11.SHIKAN
12.CBGB
13.子供って臭いね
14.ぱっつん3
15.筋肉PUNX 〜三宅弘城40歳記念ソング〜
16.スシ喰うな!
17.欧陽菲菲 〜グループ魂に横山剣(クレイジーケンバンド)も〜
18.ぱっつん4
19.ブログやめました
20.パッとしねえ
21.勃発!バンド内抗争 〜グループ魂にスチャダラパーまで〜
22.お・の・れ ローテンションガール
23.あの娘オレが歯列矯正したからってあんな顔するとはな
24.オクサーヌ
25.ぱっつん5
26.おかあさん
27.くん兄さんVSアン姉さん





※10)SPRINGROOVE 08
2008年2月に行われた、ヒップホップ/R&Bの祭典。



※11)ビズ・マーキー
HIPHOP界で最も愛されているヒーローのひとり。




※12)熊沢パンキース03
宮藤官九郎さんが作・演出を手掛けた舞台。余命幾ばくもない主人公、草野球、さびれた田舎町……、という設定で『木更津キャッツアイ』の原案と言われている。


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RRN そんなスチャダラパーも6月11日にニューシングル「ライツカメラアクション」(深夜ドラマ「週刊真木よう子」(※13)エンディングテーマ)が出ますね。

BOSE そうですね、これはドラマのエンディングテーマを頼まれて。男の妄想というか、そういう世界ですね。あの子に会う前にいろいろ服とか考えるんだけど、演出しすぎて、いつもよりダサイ格好になっちゃったみたいな。格好つけてると思われると格好悪いから、ちょっと前の服を着ちゃったら“古っ!”みたいな。

SHINCO 汚っ! とか。

BOSE そういうようなことをね、延々と歌ってるという。

港カヲル そういうあれだったんですか。僕は、映画を撮ってる人の話だと思ってたんですけど。

BOSE そうそう、そういう感じ。自分で自分を演出する時って、舞台とかお芝居の役作りとシンクロするなと思って。デートも、ひねりすぎちゃって結局ファミレスに行っちゃったみたいな。

SHINCO 素っ頓狂なね。

BOSE そういうのを、どういうふうにドラマにしようかと……。

SHINCO それで、うろ覚えの映画用語を使ってね。

BOSE “バミリ”とか“板つき”とか言いたくて。

ANI ランスルーとかね。

BOSE そういうの大好きなんですよ。ちょっと間違えてるぐらいが好き、みたいな。

SHINCO ビデオがくだらなくていいんですよ。

BOSE そうそう、ビデオがね、“週刊真木よう子”の企画(脚本、演出)をやってる大根仁さん(※14)が監督してくれて、真木よう子さんも出てくれて。

ANI (ドラマは)12話までなんだけど、13話めという設定で。

BOSE 主人公がぶっさいくな奴で、カン違いして鏡の前で考えちゃってるみたいな設定で、誰がいいかな? と思って、杉作J太郎さん(※15)に主役をやってもらうことにして(笑)。

SHINCO でも、J太郎さんが鏡を見ると……。

BOSE ARATAくん(※15)が現れる(笑)。ARATAくんには何の得もないんですけど。

SHINCO キャリアに泥をつけただけで。

BOSE しかも今、“20世紀少年”の撮影で忙しいのに合間を縫ってもらって。J太郎さんが鏡を見てると、モーフィングでARATAくんになるという、ひどいことになってます(笑)。しかもJ太郎さんがお腹が痛くなって、ウンコが出るとARATAくんになるという。毒が出るとARATAくんになるという設定で(笑)。馬鹿で面白いです。

RRN では最後に、あらためて「グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル」への、お誘いの言葉をみなさんからいただきたいと思います。 。

ANI もうとにかく、こっちが楽しみですよ。楽しみますよ〜。だからぜひ、ぜひ!。

SHINCO これが200年続くフェスティバルになるとは、誰がこの時点で予測しただろうか? と。その記念すべき第一回ですから。歴史の証人になる機会ですね、これは(笑)。

BOSE 動きやすい格好で、雨の準備も忘れずに。だいたいこういうので女の子を連れて行くと、絶対スパッツ的なものを履いたりスニーカーがいいよって言ってるのに、ちょっといいヒールを履いてきちゃって、あとで文句言われるみたいな。だからそういうのをちゃんとしてください(笑)。もう帰りたい的なムードでステージを見られるのは嫌なので。ドロドロになってもいい格好で来てください。

港カヲル あの〜、屋台とかもありますので、お酒を飲んだりね。お金を払わなきゃいけないんですけど(笑)。だからお金をちゃんと持ってきてくださいと。

一同 (笑)。

港カヲル お金を払って、食べて飲んで、まぁちょっと寝てもいいんじゃないですかね、30分ぐらい。6時間ありますからね。

SHINCO なつかしのスチャダラパーも出ることだし(笑)。

港カヲル 熟女の方はぜひ、同窓会だと嘘をついて来てください。

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スチャダラパー
『ライツカメラアクション』
¥1,050(税込)/2008.6.11発売

 

kaworu_maki.jpg ※13)「週刊真木よう子」
毎週異なるストーリー、異なる出演者、異なる脚本家と演出家が織りなす30分のオムニバスドラマ。共通するテーマはただひとつ「主演:真木よう子」のみ。このドラマの劇中の音楽はスチャダラパー、 TOKYO No.1 SOUL SET 、 SLY MONGOOSE などのMelody Fairチームが担当し、オープニング・テーマはSHINCO(スチャダラパー)プロデュースで真木よう子さん本人が歌っています。放送は終了しましたが、今秋DVD発売予定。 劇中の曲を集めたアルバムも夏頃にリリース予定。



SDP_LCA080528.jpg 『ライツカメラアクション』TV SPOT 30秒バージョン ※音声がありますので、ご注意ください!



※14)大根仁さん



※15)杉作J太郎さん



※16)ARATAくん




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『プレゼント』
取材時に書いていただいた、グループ魂の港カヲルさん、スチャダラパーのBOSE、ANI、SHINCOの ラッパー4人によるサイン入色紙を1名様にプレゼントします。ご希望の方は「サイン入り色紙希望」と明記の上、下記の「お便りはコチラから」よりご応募ください。6月11日〆切です。当選者にはこちらから改めてご連絡させて頂きます。この特集のご意見、ご感想などもお待ちしています。


グループ魂・港カヲルさん、スチャダラパーへのファンレター、ご感想等はコチラから。