[2008年11月26日]
vol.12 ホルモンと筋肉少女帯
題名は、あたしの大好きな日東色素さんという自称ロックデュオ(?)の歌、「ホルモンと愚連隊」からひねらせていただきました。みなさんぜひ日東色素さんを好きになりましょう。ほんまにほんまにおもしろいです。
日東色素ホームページ
http://nittoushikiso.web.fc2.com/
お分かりのように(?)、ホルモン、筋少、両方あたしの大好物です。前にも書いたように、ほんまに週何回ホルモン食ってんねんというくらい食ってます。文句があってもかかってくんなよ!(←これも日東色素さんのパクリ)
先日いつも行く闘牛家という焼肉屋さんへ行き、いつものように、ハラミ、シビレ(フレンチで言うところのリー・ド・ヴォー。仔牛の胸腺肉。)、ヤン(胃と腸のつなぎ目あたりらしい)、ホルモンなどをじぅじぅ焼いて食って焼いて食ってしながら、旦那と他愛もない会話をしていました。
「この前のツアーの時、めっちゃうまいタン刺し食べてん。」
「うえー!いいなあ!生!うまいよなあ。レバ刺しとかもいいなあ。」
「刺身で食える肉はうまいよなあ。」
するとそれを聞きつけた店主のおっちゃん、得意げに、
「お客さん!生、お好きですか?」
生お好きですかて。好きに決まってますやん!何事も生が一番ですよ!
顔を赤らめながら(嘘)、
「大好きです。」
と答えると、
「メニューには載せてないんですけど、実はあるんですよ、タン刺し。食べます?」
と!
愚問ですよ!もちろんいただきまっす!
でまた出てきたタン刺しが、まぁ〜上質の脂がのっていてとろけるように甘い。
「うっま—————!!!!」
と持ち前のリアクション能力をフル活用して大喜びしていると、店主それに気を良くしたか、
「実はね、これも本当に他のお客様にはお出ししてないんですけど、ホルモンの生って食べたことあります?」
ないです! 食べます!
聞かれてもいないのに食べる意思を表明。
店主にこにこで奥からホルモンの刺身をもってきてくれました。しかもサービスで(笑)。
にんにく醤油で食べると、食感は新鮮な生タコを食べているかのようにコリコリとしていて、臭みは全くなく、脂の甘みが焼いて食べる時以上に優しく口の中に広がり……、
昇天。
俺、ホルモンが好きでよかった。
焼肉屋さんに通い詰めてよかった。
お母さん、この世に産んでくれてありがとう。
そんな思いがよぎるほど美味かった!ほんまみんなに食べさせたいけど食べさせたくない、みたいな複雑な気持ち。応援してるインディーズバンドがメジャーになったら嬉しいけどちょっとヤダ、みたいな。(違うか)
ひとつ学んだことは、
感激のリアクションの大きさは3文の得ならぬホルモンの得。ということ。
あと、日東色素さんが有名になることに関しては心底喜べる気がするので、どんどんみんなに味見していただきたい! 日東さん、勝手に宣伝してすみません(笑)。
題名にしたけど筋少の話なんも書いてないですね。まあよしとして。
では、今日も熱々のホルモン、冷たい焼酎で一気に流し込むか!どんどん飲んで!

写真は激ウマ牛タン刺しと、幻の生ホルモン。両者セクシー過ぎます。
中西麻衣子a.k.aマイ(料理人)
有限会社spirytus代表取締役社長。2003年25歳の時に大阪・新町に「フレンチ風居酒屋」と称してビストロ・エコノマをオープン、2006年には横浜・本牧に2号店、ブラッスリー・エコノマをオープンさせ、店のお洒落な外観を裏切るデスメタルやハードロックをBGMにガンガンかけながら激しく営業中。現在本人は、エコノマ本牧店で料理に腕を振るったり飲んだくれたりしている。今年で30歳。夫はクレイジーケンバンドのサックス、中西圭一a.k.aジャッカル。でも1番大好きなバンドは筋肉少女帯。
ブラッスリー・エコノマ http://spirytus-economat.com/
![]()
中西マイって何者? と思った方! 特集では対談を掲載中です。
マイ・オン・ザ・69(ロック)連載スタート記念対談(後編)
中西麻衣子a.k.aマイ×中西圭一a.k.aジャッカルの夫婦対談です。
中西麻衣子a.k.aマイ
(料理人)
プロフィール
横浜・大阪にハイテンションなフレンチ居酒屋「エコノマ」を構える、有限会社spirytus代表取締役社長兼料理人。大槻ケンヂを神と仰ぐメタル好き。でも服装はパンク好き。
ファンレターなどはコチラから。
コラムTOPへ
最近のバックナンバー
- vol.77 感じるオトナになりました
- vol.76 ○○は風邪ひかない?
- vol.75 ファイト一発!
- vol.74 ホルモンに撃たれて眠りたい
- vol.73 同じ鍋の鶏を食った仲
- vol.72 モツのあらし!
- vol.71 大阪遠征してきましたで!
- vol.70 人と酒とうまい飯

























