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レギュラーコラム 水尾旅人 & BJ

[2004年05月16日]
vol.19 BJ

 
 BICの魅力についてはこの<BIC WEDNESDAY>で、もうさんざん語り尽くしているわけですが、このような素敵なBICを発見すると、収集していて良かったという思いと、BICはやはり素晴らしいライターだとつくづく思ってしまいます。と、今回は、そんな気持ちにさせて頂いた写真家・野村浩司さんBICを紹介させて頂きます。もうこれは説明する必要はないと思います。まず見て下さいと言いたいのです。


 
 A:表・写真バカ。裏・野村写真。


 見てのとおりの「写真バカBIC」です。“写真バカ”って・・・野村さん。野村浩司さんといえば、岩井俊二監督作品『undo』『PICNIC』のスチールを担当し、同名の写真集(徳間書店)を刊行。各界からの注目を集め、その後、200枚にものぼるCDジャケット写真を手がけているスペシャルなお方。ってボクが語ってしまうこと自体、大変恐縮で申し訳ないのですが、あえて語らせて頂きますと、そのアーティストを挙げるだけでも大変。がんばって少し挙げさせて頂きます。ザ・ミッシェルガンエレファント、GRAY、ミスターチルドレン、NIGO、スガシカオ、コブクロ、CHARA、サザンオールスターズ、SADS、坂本龍一、リップスライム、ラブサイケデリコ、キックザカンクルー、ゴスペラーズ、DREAMS COME TRUE・・・と(もうきりがないのでやめときます)、とにかく、人が考えつかないようなアイデア溢れる構図・ないものは手作りで作ってしまうという気持ちのこもったセット・そしてあの美しいライティング。それに加えて強烈なのが、「野村カラー」と呼ばれる独特の色調を持つプリント法。あと撮ってる姿がこれまたカッコいいときてます。そんな最高峰にいながらにして更に写真の芸術性を追求する男だからこそ、言えるこのお言葉。それが、「写真バカ」なのです。 でも、“写真バカ”って・・・野村さん。


 B:表・暗室。裏・黒(暗室ですからね)

続いては、「暗室BIC」。
「野村カラー」と呼ばれる野村ワールドが誕生する神聖な場所をなにもライターにしなくてもいいだろうと思うのですが、そこは写真バカ・野村浩司(すいません)。作ってしまったんです・・・考えもつきませんでした。恐れ入ります。

 C:表・太陽スタジオロゴ。裏・野村写真ロゴ。

最後は、野村浩司さんのホームグランドである「太陽スタジオBIC」。ここから生まれた名作は数多し。


ボクもBIC収集をはじめて10数年になりますが、こんなバカBIC(すいません)にお目にかかったのは、はじめてです。勉強させて頂きました。
みなさまも、この“写真バカ”&“暗室”を超えるオリジナルBICを作ってみては如何でしょう?ヘンな名刺とか作るよりよっぽどいいと思います。


“写真バカ”野村浩司さんのHP

BJ(Gunpowder)
人生の大半を、“早漏”&“短小”(ST)で悩んでおりますが、近頃、それに“起たない”という悩みが追加。(ST2)