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レギュラーコラム 水尾旅人 & BJ

[2004年02月03日]
vol.15 水尾旅人

 


 仕事場の近所に雑貨屋さんがある。ひとくちに雑貨屋といってもいろいろな種類のお店があるが、そこはアメリカのジャンクっぽい雑貨をチョイスしているお店だ。<フランフラン>だの<アフタヌーンティー>といった、うら若き乙女達が月9のヒロインのお部屋をお手本に、買い物に行くような雑貨屋とはちょっとテイストが違う。モトローラの販促グッズ、GEの電話、デッドストックのガラス製の食器など、どちらかというと乙女よりは一癖ある女子&男子が好んで行くようなお店なのだ。
 ボクは雑貨が大好きで、アメリカなどに行って大きな文房具屋などに一度入ってしまうと、その店のヘタなパートのおばさんより店にいるんではなかろうかと思うくらいいる。話を戻すがその雑貨屋には日本ではめずらしくBICの巻きモノが売っている。聞けばそのお店のバイヤーさんもBICがお好きらしい。イイ趣味してると思った。しかし価格が¥280(たぶん)もしてしまうためそんなに頻繁には売れてない様子。ちょくちょくチェックをしに行くものの、新作にはなかなかお目にかかれない。

 以前に友人からのお土産で巻きモノをもらった。おかげさまで、雑誌等でボクがBICを集めている事を取り上げてもらっているからか、友人知人が海外に行った時によくお土産にBICを買ってきてくれるのだ。たまにジッポをくれる人もいるけど・・・。その友人が買ってきてくれたモノが今回ご紹介する<アニマルパターンシリーズ>だ。
 巻きモノのシリーズは大体1シリーズ7種類〜12種類のデザインパターンがあると言われている(自分の中で)。しかしお土産は6パターンだった。こりゃ絶対コンプリートじゃないな、と思いつつ数日後に例の雑貨屋さんに行ってみたらやっぱりあった。蛇柄と豹柄が。すぐに購入し(うれしくて2本づつ)豹クンと蛇クンはめでたくご兄弟達と感動の再会。8人肩を抱き、寄り添っているいるところを記念に1枚パシャ!やはり肉親はいっしょに暮らさなきゃ・・・と社会問題まで投げ掛けちゃうBICってやっぱりスゴいと思う・・・。


水尾旅人(みずおたびと)
(株)ビームス勤務。ビームスの何でも屋的部署に所属。たまたまもらったアメリカ土産のBICに一目ぼれ。コレクター歴15年で約1500本のBICを収集。「ボクが死んだときはコレクションのBICで火葬して下さいっ!」。本気だからチョット怖い。