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レギュラーコラム 水尾旅人 & BJ

[2003年08月29日]
vol.9 水尾旅人

 
 アントン「元気ですかぁ〜!」
 客「ワァァー!」
 アントン「いくぞぉー!1.2.3ッダァー!!」
もお相当あきられているのだろうか。春一番もあまり見かけなくなった。いや、まだ春一番のほうが見かけるかも。
プロレスは嫌いではない。ってゆーか好きだった。テレビに映った初代タイガーマスクをテレビにものすごく近づきテレビごとカメラでパチリ。現像されてきた写真のタイガーマスクは亡霊のようだった・・・。そんな幼気な時代がボクにもあったんだなぁーと遠い目をしたりして。が昨今のプロレス界相関図&ポジショニングはわけがわからない。三沢が10チャンに出てたり武藤が4チャンに出てたり・・・。わからなすぎて例もあげられないのだが、しいて言うならこんなカンジだ。
チョット古いが橋本と小川はなんでそんなに仲良しになっちゃったの?
長州はやってんの?やめちゃったの?え、社長?
佐山サトルはなんでいつも半笑いなの?
徐々に横道にそれてきているが、ショーアップの世界はテツ&トモよろしく♪なんでだろー(ビミョウに古い)がいっぱいなのだ。ここ2.3年アメリカのプロレスが深夜放映されているのをたまに見かける。ムッキムキの2mオーバーの大男やシリコンをばんばん入れた、これまた1m80オーバーの恭子さま・美香さまがわんさか出ていた。本場のプロレスはやはり一味も二味も違っていて完璧にショーアップの世界である。控室で仲間同士の小競り合いが画面に映し出されたと思いきや、なぜもめているかという説明の回想シーンが本人達出演で画面に流れ出した。あっぱれだった。アーンドわかりやすかった。
日本のプロレスも昔に比べ細分化されて来ている。K1やPRIDEのように大っきい興行もあれば、みちのくプロレスなど小規模な興行を行っている団体もたくさんある。どこまでが演出でどこまでがノンフィクションなのかはボクの知るところではないが、1団体ぐらいアメリカのそれの様に思いっきしイッちゃって欲しいとボクは思う。レッスル1というサップ主導の興行があるがアレもなんか違うし・・・。という事で今回はWWE?WWF?シリーズのBIC。みんなキャラが立っていてライター映えしている。それぞれの選手の名前に指定ロゴがあるとこなんざアメリカらしい。・・・細かい説明はぬきにしてどーぞ。


水尾旅人(みずおたびと)
(株)ビームス勤務。ビームスの何でも屋的部署に所属。たまたまもらったアメリカ土産のBICに一目ぼれ。コレクター歴15年で約1500本のBICを収集。「ボクが死んだときはコレクションのBICで火葬して下さいっ!」。本気だからチョット怖い。

[2003年08月18日]
vol.8 BJ

 
 1979年9月18日から翌80年4月1日まで放映されたTVドラマ「探偵物語」。撮影現場で監督を始めとするスタッフと共演者を巻き込み、自由な発想から魅力的な世界を生み出し、それが、視聴者に受け入れられ高視聴率をたたき出し、近年では、缶コーヒーのCMで復活し、「スマスマ」ではキムタクが物真似したりと、24年経った今でも色褪せることなく、いまさら語る必要もないほどの名作ドラマです。
 理屈(スジ)が通 っていて法に抵触しないすべての調査業務を請け負う、私立探偵"工藤ちゃん"こと工藤俊作を演じるのは、世界一カッコ良いアクター・松田優作。
愛車はベスパP150X。調査ではマイク付テープレコーダーを胸の内ポケットに携行使用。愛煙する煙草はキャメル。ライターの火力はいつも最大にしている。


当時、このマネをして、火力が最大になるような細工を100円ライターに施し、"工藤ちゃんごっこ"をして遊んだ後、そのことを忘れ。点火&前髪焦がす。といったパターンの若者が大量発生しました。
工藤ちゃんは、カルティエ風(高級そうな)のライターを使用していましたが、若者には当然買えるハズもなく、100円ライターを改造しては気分はすっかり"工藤ちゃん"になりきっていました。

それほどの影響力が「探偵物語」にはありました。
その頃、世の中では、「探偵物語」が若者に100円ライターを完全に認知・普及させたのはではないかと言われていたくらいですから。
現に、当時大量発生した"工藤ちゃんごっこ"経験者の中でも、工藤ちゃんがドラマ内で100円ライターを使っていたという認識をもっている方が、結構いると思います。それほど、100円ライターで"工藤ちゃんごっこ"は流行っていたのです。
 日本初の使い捨て100円ライターは、1970年に発売された「マチュラー」(クラウン社)だそうですが、一般的認知は1975年に発売された、「チルチルミチル」(東海精器(現・東海))でしょう。「使い捨てカイロ」などと共にその年の流行語にもなってますし。
 いい意味でも悪い意味でも「探偵物語」は影響力があったというわけですが、100円ライターに火調節が付いているのをあまり見かけなくなったのも、工藤ちゃん遊び防止という説があります。そう言われたら、そうかもしれないです。
すごいなぁ、工藤ちゃん。
BICライターも5・6年前に火調節機能がなくなったのですが、フランスにも届いたのでしょうか?
と、前置きが長くなりましたが、今回はそんな「探偵物語」BICライターを紹介させて頂きます。
この「探偵BIC」は、「探偵物語」初ビデオ化(1992年)にあたって、製作された非売品販促BICです。入手するまで、8年かかりました。
その間、耐えられずに"工藤ちゃんBIC"(注1)を作ってしまったほどなのですが、結果的にその行為(多方面で騒いだ)が「探偵BIC」入手の近道となったのです。案外騒いでみるものです。


 そして、喜び(悲しみも)は突然訪れてくるのです。なんと昔からの知り合いの方が「探偵BIC」を所有していたことが発覚。
「これのこと?」と、あまりにもあっさりと譲って頂いちゃったのです。(そんなことならもっと早く騒いでおくべきでした。何だったんだ?8年間)
 そんな、予想外な入手の瞬間でしたが、「探偵BIC」といざご対面した時の喜びといったら、「もうBICを集めなくていいかも」と思ったくらいの喜びでした。
そして、実際に手に取った時、裏面の言葉が泣かせてくれました。


"優しすぎるぜ、優作"


くぅ〜っ!

 2000年4月、大阪にて開催された「松田優作展」で販売された工藤ちゃんライター。3個入り真空パック \1500成り。「オフィス作・松田優作事務所」在籍時に、「探偵BIC」が入手不可能でどうにも我慢出来ず、優作BICが欲しい一心で提案、商品化。現在は完売の為、入手不可能。


BJ(Gunpowder)
BICコレクター歴は約15年。
そんな、ライターばっかりと思われるかもしれませんが、「RRN LILY FRANKY BIC ライター」第2弾を現在制作中です。
お楽しみに!

[2003年08月01日]
vol.7 水尾旅人(BEAMS)×BJ(Gunpowder)

緊急!〜「BIC WEDNESDAY」特別編(日記風)〜
「BICな聖地を訪問の巻」


○ ○月×日(△曜日)快晴


 梅雨入り寸前の、心地よい陽射しの中、慣れない銀座を闊歩するバカ2名(旅人&BJ)。行き先は、BICライター正規輸入代理店である廣済堂商事株式会社さんである。
 この日に備えて、肉体改造を試み、気合いバッチリ、いざ出陣と相成ったわけですが、正面入口に入るなり、受付横にあるBICのシンボルマークとご対〜面〜ッ!その瞬間、神聖なる場所へ足を踏み入れたことに対する感動&緊張感で、頭まっ白、足もとフラフラという何とも情けない状態で、何をしに来たのかも忘れてしまう始末。色々とディ−プなお話を!と意気込んできたつもりが、完璧に“何も言えなくて夏”(by J-WALK)状態。
 みなさんは、何とも情けないなぁ、などと思われるでしょう。しかし、僕らにとって、ここは聖なる場所。なんてったって廣済堂商事さんは、1980年にBIC商品の輸入販売を開始してから、“最高の商品をお買い求めやすい価格で提供する”というBIC社の経営理念に沿い、 BIC製品を、日本国内に提供してくださっている会社。店頭で見かけるBICライターはもちろんのこと、販促BICやオリジナルBICの受注&製造を受け付けているのですから。
 もちろん、「ロックンロール・ニュ−ス」開設記念BICライターも、廣済堂さんに製造して頂きました。はじめてのオリジナルライターを制作するにあたって、分からないことがたくさんあったのですが、色々とご相談にのって頂きながら完成まで辿りつくことができました。ありがとうございました。
 同商品は「RRN」開設に合わせ制作されましたが、この度ようやく、「RRN」でのご購入も可能となりました。
 「BIC WEDNESDAY」としても、これをきっかけに、BICライター収集の輪を広げていけたらと思っています。と、偉そうなこと言ったついでに、これからも、第2・第3弾とオリジナルBICライターを制作していきたいと思ってますので、今後ともよろしくお願いします。
 などと、盛り上がって、調子に乗っていると、
 「そんなにライターばっか持っててどうすんだよ」とよく言われます。
 僕もそう思います。しかし、タバコに点火しようと思った瞬間、手元にライターがないって時が多々あるのです。これは、一体なんなのでしょう?単なるバカだからということなのでしょうか!?
 最後に、BIC製品は、ライターのみならず、文具品・シェーバーなど、シンプルさを重視し、経済性・機能性・品質・デザインに優れている、世界のベストセラー商品が多数あります。BIC製品は160以上の国々で販売されており、毎日、BIC文具品2200万個、BICライター400万個、そして、BICシェーバー1100万個が購入されているそうです(スゴイ・・・)。


 BICバンザイ!廣済堂バンザイ!目指せ!フランス(本社)訪問!?

  
これが、BICのシンボルマーク。グッドデザイン!マーセル・ビック氏。BICは、1950年にフランスでマーセル・ビック氏によって設立され、彼のファーストネームの略字を社名としました。
  
BICのシンボルマークをパチリ。中央が、廣済堂商事(株)喫煙具アドバイザー主任・小佐野恵さん。お忙しいなか、貴重なお時間をありがとうございました。※両サイドのバカ2人は、聖地訪問で終始笑顔もこわばる。