[2008年03月10日]
vol.82「ビキニの女。そして、胸騒ぎ」
ボクは数ヶ月に1度のペースで「過去に愛した女の名前」をフルネームでノートに記す。
現在から過去へ遡りながら、愛した女の名前を記しては当時のスウィート&ビターな思い出にどっぷりと浸る。この行為をラジオで一緒に仕事をしている某女性アーティストに言ったら、露骨に気持ち悪がられたけど、ヤメるつもりは無い。いつまでもずっと「通り過ぎて行った女たちとの思い出」を覚えておきたいのだ。気持ち悪くて結構!
おかげでボクは出会いのきっかけが何で、平成××年の×月から×月まで付き合い、何が原因でどのような別れ方をしたのかをはっきりと思い出せる。
で、つい昨日のこと。
ボクは、いつものように深夜テレビを観ていた。番組の内容はよく覚えていないけど、素人女性2人が「男のイチモツが耐えられない」というようなことをお笑い芸人と討論していたような気がする。なぜか片方の女性はビキニ姿で。当然、そのビキニ姿の女性に目が行く。顔→オッパイ。オッパイ→顔。顔→くびれ→オッパイ。くり返しているうちに、その女性が見覚えのあることに気づいた。
「どこで会ったんだっけ?」
全然思い出せない…。でも、確実にどこかで会っているはず。思い出そうとすればするほど胸がドキドキしてきた。なんだろう? この胸騒ぎ。付き合っていたら確実に思い出せる。それなのに思い出せないってことは、「なんとなくキスした」とか「なんとなくラブホテル行った」みたいな関係なのか? つぅ〜か、そんな不適切なことしていたら思い出せるのに…。ダメだ、思い出せん!
ボクはペンとノートを取り出し、「過去に愛した女の名前」を書き出してみた。いつもより事細かに、いろんな思い出を書き出してみたけれど「ビキニの女」が出てこない。この出てこなさ加減が、ボクの妄想に火をつける。
もしかしたら手ぐらいつないだんじゃないか? いや、電話番号の交換ぐらいはしていたような…。とりあえず、携帯のメモリーをひとつずつシラミ潰しにチェックしてみたけれど、それらしき番号が見つからない。あきらめかけたそのとき、視界に「週刊ベースボール」が目に入った。あっ、思い出したぁ! ビキニの女は、横浜スタジアムのビール売りだぁ! なんだよ、全然カンケーねぇ〜じゃん。酒が飲めないから、ビキニの女からビールを買ったこともないし。
なんだったんだろう? 今までの胸騒ぎ。ふとテレビを観ると「夜のいそぎんちゃく」というタイトルの映画がやっていた。とりあえず、最後まで観たけど、まったくといっていいほど内容を覚えていない…。
もっこりハチベエ(ライター)
今、ボクの頭の中では、タイ出身のアーティスト、アイス・サランユーが歌う「恋ナンジャナイ?」がパワープレイ中! 今度、カラオケで歌ってみようと思います。
もっこりハチベエ
(ライター)
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