[2008年09月10日]
vol.83「写真」

パスポートとか運転免許証みたいな、ちゃんとしなきゃならない写真は別として、ここ20年ぐらい、ボクはまともに写真を撮ったことがなかった。なぜなら、写真が大嫌いだから。
ためしに、小中高、そして大学の卒業アルバムで自分が何か所ぐらい写っているのか数えてみたら、小学校2か所。中学校4か所。高校と大学の卒業アルバムでは、薄暗い青春時代と写真嫌いの相乗効果で、たった1か所。
このままじゃ「写真が少なすぎて遺影を選ぶのにも苦労するだろうなぁ〜」なんて未来予想図を思い描いていた矢先、横浜ベイスターズの選手と記念写真を撮るチャンス到来!野球狂のボクのため、彼女が選手と同じホテルに部屋を取ってくれたのだ。
ホテルのロビーで、ファンにとっての三種の神器「カメラ・色紙・サインペン」を手に 選手の入り待ちをするボクと、10メートルぐらい距離を置いて他人のフリをする彼女。 選手が姿を現すや駆け寄り、ひとまわり以上年下の高卒ルーキーに「頑張ってください! いつも応援してまぁ〜す!」なんて上気した表情で声をかけつつ、握手→サイン→記念撮影。選手のゴツイに腕に抱かれながら、ピースサインバンバンで、ハイ、チーズ。数人の選手と同様の行為を繰り返しているうちに、写真を撮ることがチョー楽しくなっているボク。
あの日、記念撮影することに快感を覚えてしまったボクは写真が大好きになった。それからというもの、構成を担当しているラジオ番組にゲスト(主に海外のミュージシャン)が来ようものなら、たいして知りもしないのに、DJそっちのけで記念撮影。しかも、女性の場合はドサクサに紛れて抱きつき、強めにハグ!
「もっと早く写真が好きになっていればなぁ〜」と後悔しつつ、憧れの長渕に会ったときに備え、高いデジカメを買おうか迷っている今日この頃です。
もっこりハチベエ(ライター)
プロレスラーの棚橋選手と記念撮影するとき、思い切り抱きついたら、ボクのカラダをグッと引き寄せてくれました。ちょっとだけドキッ!
もっこりハチベエ
(ライター)
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