[2005年01月13日]
vol.71 板挟み

どうすればいいものか? このままひっそり息を引き取ってしまいたい。つける限りのウソはついた。あとつけるのはタメ息ぐらい。
事務所でリリーさんの原稿待ちをしている編集長が1時間おきに原稿を催促してくる。そのたび「原稿受け渡し役」のボクは2階に上がるフリして階段の踊り場で息を殺し、3分瞑想。そして編集長に虚偽の報告をする。
眠りの森で失踪したリリーさんに声をかけるのは怖いけど目を血走らせて原稿を待つ編集長はもっと怖い…。「前門の虎、後門の狼」ならぬ「2階のリリー、1階の編集長」だ。
この原稿を書いている今も編集長が向こうの方から咳払いで無言の催促をしてくる。どうすりゃイイんだ! 眠くてウソのキレが鈍くなって来た。
現在、時刻は午前4時17分。2階に上がるたび下がるテンション。仕方ない。これも大事な仕事だ。編集長もツライだろう。でも、ボクだって、ツライよ…。
もっこりハチベエ(ライター)
副業ではじめた事務のお仕事がメインになりつつある今日この頃…。一応、ライターなのでその筋のお仕事がございましたら、何なりとご用命くださいませ。24時間年中無休で受け付けております。
もっこりハチベエ
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