[2004年09月10日]
vol.68 小金時

この涙もろさはどうしたものか?
いつからボクはこんなにも涙もろくなってしまったのだろう?
おかしい。というより気色悪い。
今までボクはいかなる喜怒哀楽が押し寄せて来ようとも涙を流すことはなかった。ただ鈍感なだけかもしれないけど…。
でも、今のボクはちがう。涙腺がビンビンに敏感。桂小金時(もしくは徳光)を凌駕するぐらいの勢いでウルルン滞在記スーパーの前でひと休みする老人、客と戯れるミッキーマウス、熱唱する平井堅、胴上げされる高校球児、へたすりゃカツアゲされる高校球児でも泣けるかもしれない。
そういえば幼少のころ。泣きの要素が少しも感じられない「欽ちゃんの仮装大賞」で親が号泣していた。怖くて家出しようかと思った。今でこそ、その気持ち、わからなくもないけれど。ボクも歳を取ったのだろうか。
ただ、涙もろい自分もまんざらでもないな、と感じている自分が少しウザイ…。
もっこりハチベエ(ライター)
肉体改造の様子は効果が現れた場合に限り、ご報告します。気長にお待ちください。
[2004年09月01日]
vol.67 後藤さん

「後藤さん、ちょっといいですか?」。
出合い頭の人違い。ボクは受け身を取りそこねた。レコード会社のプロモーターさんはボクのことを完全に後藤さんだと思い込んでいるようだ。ルックスもセックスの趣味も似てはいるけどボクは後藤じゃない。後藤はボクの後輩だ。残念ながら。
「ボク、後藤じゃないですよ」
ノドまで出かけた言葉を何度も飲みこんでいるうちにプロモーションが始まってしまった。
熱心にCDの聴きどころをプロモーションするプロモーターさん。そんな相手に対し失礼のないよう後藤ならどんなリアクションを取るか? 口癖はなんだったか?
後藤を想像しながら必死に後藤を完コピするボク。
でも、もしプロモーターさんが途中で「コイツ、後藤さんじゃねぇな」と気付いていたとしたら…。ボクもプロモーターさんもなんてイイ人なんだろう。この話を後藤にしたらひとこと「最悪…」。後藤はボクの後輩…。
もっこりハチベエ(ライター)
肉体改造の様子は効果が現れた場合に限り、ご報告します。気長にお待ちください。

































