ロックンロールニュース


レギュラーコラム 大野ケイスケ

[2008年04月10日]
巨乳王子 vol.9

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 巨乳しか見えない僕の人生。ここへきて「巨乳」が一気に国際政治の最前線に躍り出ることになった。事件はロシアで起きた。3月2日にロシア大統領選が行なわれ、開票の結果、プーチン大統領から後継指名を受けたメドベージェフ第一副首相が圧倒的な得票率で当選を決めたという。メドベージェフ氏はソ連崩壊後のロシアにおける第三代大統領に就任する。問題はメドベージェフ氏の夫人であるスベトラーナさんだ。彼女の写真を見たとき、僕は大きな衝撃を受けた。これが堂々たる巨乳の持ち主なのだ。巨乳のファーストレディの誕生である。東西冷戦構造が終結してもなおロシアは世界のあらゆる動向を左右する大国のひとつだろう。そのロシアが国際政治におけるカードのひとつとして、いかに「巨乳」を有効に使うのか、大変興味深いところである。繰り返すが、スベトラーナさんは堂々たる巨乳の持ち主である。「よく見れば巨乳」とか「露出度の高い洋服を着るとわかる巨乳」ではない。堂々たる巨乳は隠しようもなく、そういう場合、堂々たる巨乳の女性は「さらしを巻いてでも徹底的に隠す」か「そのまま堂々とする」しかない。スベトラーナさんはもちろん後者だ。「そのまま堂々とする」人生がいかに辛いものか、僕は想像すればするほど心が痛む。多くのロシア人の衆目を集め、ロシア語でなんと言うのかわからないが「デカパイ」とか「ハラショー! 乳デカイ」といった罵声を浴びたに違いない。しかし、彼女はその人生を堂々と受け入れ、しかも国際政治という大舞台で全世界にその姿が晒されることを承知の上で、ファーストレディにまでなろうとしている。あまりに立派だ。世界はその勇気を讃えるべきである。世界中の緊張や戦争や紛争が、ロシア大統領夫人スベトラーナさんの「巨乳」で一気に解決へと向かうことを祈るばかりである。巨乳が世界に平和をもたらすのだ。今後のスベトラーナさんから目が離せない。




大野ケイスケ(放送作家)
1973年生まれ。放送作家、ライター。TV番組、「新堂本兄弟」「ミュージックフェア21」「クイズ!ヘキサゴン」など。ラジオ番組 j-waveOH! MY RADIO(mon)などを担当。


巨乳王子 vol.8 はコチラから。


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