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レギュラーコラム 大野ケイスケ

[2007年12月25日]
巨乳王子 vol.5

oono_071217_05.jpg 巨乳ありきといっても過言ではない僕の人生。巨乳を「センチメートル」であらわす時代は突然終わりを迎えた。ある日何事もなかったかのように、「センチメートル」の「数値化された結果」は「アルファベット」で表わされるようになった。まったくわけがわからなかった。「ミリバール」から「ヘクトパスカル」以上の、いや「尺貫法」から「メートル法」以上の衝撃ではないだろうか。これらは単位からまた別の単位への移行だ。「センチメートル」から「アルファベット」への移行は、「単位から文字」というある種の撹乱を狙った作為が感じられる。いったいどんな背景があったのだろうか。
 アルファベット導入によって、正確には「導乳」によって、巨乳界は大きな変革を迎え、一気に「巨乳再編」が行なわれることとなった。それはグラビア界だけでなく市民レベルにも押し寄せ、女性のみならず男たちの認識を根底から覆していった。



大野ケイスケ(放送作家)
1973年生まれ。放送作家、ライター。「新堂本兄弟」「ミュージックフェア21」「クイズ!ヘキサゴン」などを担当。


巨乳王子 vol.4 はコチラから。


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