ロックンロールニュース


レギュラーコラム 山崎二郎 (Barfout!)

[2009年04月25日]
新・オレ流 vol.29

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 ペナント・レースが開幕した。
 落合監督率いるドラゴンズは、3連勝と最高のスタートを切り、今日から〈神宮球場〉で、スワローズ3連戦。当然、応援に行くつもりだ。
 今年は、広島に新球場が完成。〈西武ドーム〉、〈甲子園球場〉もリニューアルされ、球場に行くワクワク感が増して嬉しいばかり。
 前回のコラムで、侍ジャパン批判しブーイングを浴びたが、『WBC』優勝効果で、なんか久しぶりにプロ野球がざわついているのも、嬉しい限りだ。
 だが、だ。
 どうにも許せないことがある。
 埼玉西武ライオンズのチーム・カラー変更だ。
 その手法に憤っている。
 まず、元旦の国民が腑抜けている時期に、発表。
 西鉄ライオンズと西武ライオンズの歴史を併せた「レジェンド・カラー」というのがコンセプトだが、ドイツ文字っぽい書体のLIONSは、どう見ても西鉄ライオンズ寄り。しかも、手塚先生のレオ・マークもユニフォームから消え、違うペット・マークが。
 もっともらしい理屈捏ねているが、堤色を払拭しようというと、どうしても解釈してしまう。
 で、何より怒っているのは、所沢に移って、黄金時代を築いたこの30年の歴史を否定しているように映るからだ。
 歴史を大事にすることが誇りに繋がり、伝統になる。
 そんな大事な事をあっさりと捨ててしまっている。
 加えて、再着火したのが、
 「レジェンド・ブルー」と言いながら、発表されたユニフォームを見たら、どう見ても、ネイヴィーじゃないかと。
 なんか、最初は反発あるから、色を薄めて、これまでのライオンズ・ブルーに近い色にしておいて、地ならしして、抜き打ち的に、既成事実を作るようにしてネイヴィーしているように思えた。
 姑息ではないか。
 加えて、昨年西鉄ライオンズのユニフォームを復刻して人気を博したイヴェント「ライオンズ・クラシック」。今年は、西武ライオンズの黄金時代のユニフォームを復刻ですと。
 ガス抜き?
 僕は、ライオンズ・ブルーのユニフォーム、帽子、グラウンド・コートを着て、〈西武ドーム〉に行く。
 確かに、だ。
 新しいロゴはカッコいいよ。〈ニュー・エラ〉の帽子も普段使いできますよ。昔のそれらは、電車の中では着れないですよ。
 でも、断固、意思表示はしたい、です。
 




山崎二郎(「Barfout!」編集発行人)
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