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レギュラーコラム 山崎二郎 (Barfout!)

[2007年11月26日]
新・オレ流 vol.17

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 03年、連邦大陪審にて「ステロイド(筋肉増強剤)を使っていない」というボンズの証言が偽証罪にあたると、連邦大陪審から起訴されたニュースが、アメリカでは大騒ぎになっているらしい。最大で禁固30年という可能性もあると。で、現在、FA中であるが、どこもボンズを採る球団はないのではないか?と。加えて今年記録した通算ホームラン記録も取り消されるのでは?と……。
 以前もこのコラムで表明したが、断固、ボンズ支持だ。理由は、ボンズが使用されたとされている当時、メジャー・リーグではステロイドは禁止されていなかったのだから(現在は禁止)。むしろ問われるのは、身体に危険なステロイドを禁止していなかったメジャー・リーグ機構ではないか。であるから、大リーグ機構は、ボンズを守ることがするべきことではないか? もし、ボンズの記録を取り消すというのなら、既にステロイド使用を認めた選手の記録全部も抹消しなかったらフェアじゃないのではないか?
 ボンズ1人に、このステロイド問題を押し付けて、彼が引退した段階で、「終わった感」を演出しようとしているように思えてならない。「これからは、大リーグはもうクリーンですよ」と。ボンズが認めた場合、収監されるのか? 認めない場合、裁判は長引き、どちらにしても、引退は免れない。引退セレモニーもなく。あまりにも寂しい……。この原稿の最後、お約束である、オチを女の子に強引につなげられないくらいに。




山崎二郎(「Barfout!」編集発行人)
編集長山崎二郎の行動日誌はコチラから。


banner_46.jpg 今の視点で、新しい世代に届けたい90年代の名盤を復刻するシリーズ『standard of 90's』。RRNの特集では、監修を務める山崎二郎さんに、90年代の音楽の魅力や復刻に至った経緯など語っていただしました。詳しくはコチラから。




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