[2007年07月05日]
新・オレ流 vol.9
ホームページ・リニューアルおめでとうございます! しかし、ページをめくると、動いている感が伝わってきます。ということで、このコラムも更新マメにしていきます!
元々、担当者と僕が、お互い大の落合博満(中日ドラゴンズ監督)の大フリークということで、盛り上がりスタートしたこのコラム。落合と言えば、「オレ流」ということで、なんの疑問のなくタイトルも決定。落合を始め、球界の、他と違っても、「個」を貫く、パンチ・パーマにポシェット持って、ゴルフ・スラックスを履くような、古き良きサムライ野球選手について記すというコンセプトであった。が、ここでお題が。「野球選手に、グラビア・アイドルを絡めて書いて欲しい」と。
で、当初、ブレイク前の岩佐真由子や沢尻エリカなどをチョイスし、無理矢理、関連付けて書いていたものの、当然、ネタ切れ。と、共にコラムの更新もいつしか滞り……。という状況でした。
が、ホームページもリニューアルということで、基本に立ち返り、野球選手について書き、ネタがあれば、女の子も絡める、ということで了承ください!
ということで、最初に言い訳して始めます。
今年、なんと言っても、「個」を貫いているのが、ドラゴンズの中村ノリ選手。バファローズとの契約更改で揉めて、自由契約に。そして、落合が育成選手としてドラゴンズに誘い、見事、選手登録を勝ち取り、現在、一軍で活躍と。
遡るが、全てのマスコミが契約更改時、「ノリのわがまま」という論調であった。が、考えてみて欲しい。協約で、確か1億円以上の年俸をもらっている選手には、「選手の同意がなければ」40%以上の年俸ダウンは認められないと、記されている。が、それが、引っ張って引っ張って、12月。他の球団が戦力が整備された時期に、バファローズが提示したのは40%以上のダウン。ならば、その時点で自由契約になるのがルールなハズ。「この時期なら他球団も採らないから、ノリも40%以上のダウンを呑むしかないやろ」という、姑息な交渉意図が透けて見えた。実際、このオフ・シーズン、他球団の高額年俸の選手が次から次へと、40%以上ダウンを呑むという、これまでにない状況があった故に、余計に強気で。
が、一歩引いて、それも交渉の手口だと納得しよう。ここで言いたいのは、普通なら、泣く泣く40%ダウンを呑む流れなのに、ノリは他球団から声が掛かる可能性が低い中、自分のスタイルを貫き、ダウン契約を拒否したこと。超リスクある選択である。ノリの「ノリ・ブランドを貫きたい」という発言を、新聞は「勘違いしてる」と叩いたが、ブランド=スタイル&プライドなのだ。そんな、大事なことを妥協してまで、野球をやることはしないという意思だった。
思い起こせば、89年オフ。あらぬ発言を新聞に「球団批判」と書かれた落合。球団からの謝罪&罰金を求められたが、批判していないということで、拒否。「なら、野球辞めます。今から記者会見のセッティングをしてください」と、球団に要請したことを思い出した。
他球団が手を引いている状況で、ノリに声を掛けたのが、その落合だったということが嬉しかった。しかも、2億円から400万円へと年俸ダウンした育成選手としての誘い。それは、周囲から逆風が吹いていたノリに対し、「イチから這い上がって、周囲を納得させてやれ」という親心だと思った。ノリの実力を認めているからできること。事実、206番の背番号を背負って、育成選手からスタートし、実力を示し、周囲を納得させて晴れて一軍入り。今では、チームに欠かせない存在となっているように思える。
そんなストーリーを追ってると、やっぱり、野球って面白いなぁと思う。しかし、化粧品のCM出てもおかしくない超美形なのに、全国のフィギュア、ゴス他の趣味を持った人たちの家を訪ねて、きわどい写真を撮るという、キワモノ写真集『制服放浪記』をリリースした、仲村みう(16歳)も、イチから這い上がって、リスクあることやってるなぁと、追記したい。
山崎二郎(『Bafout!』編集発行人)

































