[2008年04月10日]
新・俺流 vol.22

「知っていたか?」と尋ねられたら、確かに知っていた。
むしろ、なかったことにしたいと、目を背けていた自分がいたことを、正直に告白しよう。
前ゴールデンイーグルス監督・田尾安志のヨメのことだ。
95年から音楽活動を開始。ヒロコ、REYといった「アーティスト名」でCDもリリース。「飛ばしてるなぁ」と思っていた。「イタイなぁ」とも。確かに夫も現役時代、さだまさし提供のオリジナル楽曲でデビューしていた。が、それは、今のハンカチ王子・斎藤投手のような、爽やかでイケメンのルックスがあって成立したこと。抱えたアコギも似合っていたっけ。むしろ、当時、活躍するとすぐに演歌、またはムード歌謡の楽曲でレコード・デビューする選手を尻目に、「最先端」のニュー・ミュージックで、ギター抱えてデビューした様は、子供心にカッコよく映ったものだった。加えて、「正しいものは正しい」と、選手を代表してフロントに意見をし、ドラゴンズからトレードに出されてしまった、真っ直ぐな姿も凛々しかった。
なにせ、バリバリの中心&人気選手。今で言えば、ホークスの川崎選手がトレードに出されたと書けばイメージしやすいだろう。当時の名古屋でのファンの抗議活動が凄まじかったのも、覚えている。その後、ライオンズ、タイガースと移って引退。その清々しいイメージはそのままで、人気解説者に。で、初代イーグルス監督に就任。誰が監督をやっても勝てやしないのに、1年だけで解任。解説者に復帰。誰もが同情する中、好感度はアップ。
それなのにですよ!
3月24日の『日刊スポーツ』の芸能欄を見てびっくりですよ。「48歳人妻 ヘビメタボーカル出現」のショッキングな見出しに、顔面にメイク、肩にタトゥー、胸元を大胆に開けたキャミ姿でにっこりほほ笑む女性の写真が……。
記事を引用しよう。
「『70歳になっても革ジャンが似合う女でいたいの』とほほえむレイの本名は田尾宏子さん。素顔はプロ野球前楽天監督で野球評論家の田尾安志氏(54)の夫人なのだ。少女時代にヘビメタにのめりこみ、いつかデビューを夢見たが、田尾氏と結婚後、今年29歳の長男を筆頭に3人の子育てと、家事を優先させてきた。一時プロデビューしたが、引退後の田尾氏が指導者を依頼された場合、妻がヘビメタ路線では不都合だろうと、ポップスを選んだ」
……ってことは、この路線変更。田尾が、再び現場復帰はないだろうって断定しての行動?
「アルバムの全9曲を作詞した。中にはモSottoモなめ回してモGyottoモ挟んで…など性的表現を含む歌詞もある。『作詞は夜中にすることが多いから…。でも、この年齢だからいやらしくなく歌えるの』と大人のコメントだ」
同世代のマドンナが、4月30日に、ファレルやティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイクらと組んで作られた、アッパーなニュー・アルバム『ハード・キャンディー』がリリースされる。ジャケット写真も野心的だった。その同じラインと考えれば。。。。。。。。
と・に・か・く! MADAM REYが要注目なのは、疑う余地はない。この26日、ギタリストの横関 敦をプロデューサーに迎えて制作されたアルバム『Madam madaM』がドロップ! 是非、『ロックンロールニュース』でフィーチュアしてほしい。インタヴューしたい!
山崎二郎(「Barfout!」編集発行人)
編集長山崎二郎の行動日誌はコチラから。
山崎二郎
(「Barfout!」編集発行人)
プロフィール
三度の飯より野球好きなオレ。野球と杏さゆりをこよなく愛する男(落合3世)のオレ流マイライフ。
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