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レギュラーコラム 吉田豪

[2003年10月31日]
ボンバイエ日記 vol.6

10 / 31(金)


雑誌『B.L.T.』用にこずえ鈴を恵比寿の事務所で取材。STIFF LITTLE FINGERS&BLONDIEスタイルのパンクバンド『GRIZZLY』(NIKKI AND THE CORVETTESもカヴァー!)での活動も大好きなので気合いを入れて取材に挑んだものの、消化不良なまま終わってしまう。つまり、「芸能界だとパンクって言葉も知らない人が多いんですよ」という彼女の発言に「高嶋政宏さんはパンクのマニアですよ!」とか言って話を膨らませようとしても「誰? 知らない」とあっさり答えられたりで、ほとんどスイングできなかったってわけですよ(そういえば「スイングって何?」とも言われた)。力不足! 帰り道、渋谷のスポーツ専門古書店『ビブリオ』で戸塚宏のデビュー作『太平洋一直線』(76年/オーシャンライフ社)をサイン入り3000円で買ったり、原宿の『ブックオフ』で100円のタレント本を40冊(手提げの紙袋3つ分)ほど買ったりの無駄遣いで心の傷を癒す。

[2003年10月30日]
ボンバイエ日記 vol.5

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10 / 30(木)


ヤフー・オークションで落札した
WAHAHA本舗・梅ちゃんの
原寸大マスクが到着。
さっそくパソコンの上に設置してみる。

[2003年10月29日]
ボンバイエ日記 vol.4

10 / 29(水)


タレント本がたっぷり詰まった段ボールが40箱、引っ越したばかりの新居に到着。
9畳の部屋の壁を全部本棚にしてタレント本で埋め尽くす夢が、これで遂に実現ですよ! ……とすっかり浮かれたものの、箱を開けるうちに『ピンク・レディー大百科』の1と2やら振付師の土居甫先生の著書『俺とピンク・レディー』といった貴重な資料が次々と発掘されてヘコむ。

[2003年10月28日]
ボンバイエ日記 vol.3

10 / 28(火)


大雨の中、ピンク・レディーの未唯さんと真樹日佐夫先生(梶原一騎の実弟であり自流派を率いる空手家であり作家であり劇画原作者であり役者であり映画プロデューサーでもある、偉大な御方)の取材をハシゴするという、おそらく世界で誰もやったことのない経験をさせていただきました! 押忍! ちょうどタレント本を実家から全部移動させている最中だったのでピンク・レディー関係の資料があまり発掘できず下調べがいつもより不足していたものの、マネージャーさんから「知らない話がいっぱい聞けました。よく調べてますねえ」と言われて、すっかり上機嫌。もちろん真樹先生は、いつものように最高でした! こっちの詳細は携帯サイト『紙プロHAND』参照ということで。

[2003年10月27日]
ボンバイエ日記 vol.2

10 / 27(月)


『BUBKA MAX』でジョー山中兄ィをインタビュー。自伝『証 永遠のシャウト』(01年/徳間書店)や桑名正博&安岡力也との対談集『武勇伝』(97年/ひらく)を読めば嫌というほどわかるリアル版『あしたのジョー』ぶりが最高なのは当然として、今回の取材ではルー・リードやニューヨーク・ドールズなんかとの意外な交流について追求してみました。その結果、レゲエ路線に進んだのはドールズのデヴィッド・ヨハンセンのアドバイスだったことが発覚! あとは、梶原一騎先生や内田裕也さん話に重点を置いたら期待以上の話がザクザク出てきました。なお、このインタビュー連載にはこれまで坂上忍、チャック・ウィルソン、ジョニー大倉、安部譲二、河相我聞、塩田丸男、カルーセル麻紀、せんだみつお、真木蔵人、高嶋政宏、安岡力也、稲川淳二、東郷健、目黒祐樹といった男気&オカマ気溢れる大物たちが登場してるので男なら必読!

[2003年10月26日]
ボンバイエ日記 vol.1

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10 / 26(日)


宇多丸さん(ライムスター)&ワル(真樹プロダクション企画部員)プレゼンツ『夢工場'03 〜TVの国からキラキラ〜 vol.3』にゲスト出演するため、わざわざ夢工場'87のオフィシャルTシャツ(100円で落札)を着込んで新宿ロフトプラスワンへ。
開場よりも開演の方が早く、イベント終了後も出演者が壇上でビデオを流しながら喋り続けるというダラダラしきった姿勢は楽しくていいけど、これまで出た中で最も絡みづらいイベントでした。ひたすらCMを流し続けるだけだから話を膨らませる余裕はないし(その間に映像はどんどん変わる)、しかも今回はスポーツ選手限定と言いながらゴルフやF1のCMがやたら多いし、男らしい企画のはずなのに星井七瀬やタンポポが話題の中心になるしで、まさに苦行! 最終的には「宇多丸さんはロリコン!」(ワル)「ワルさんはホモ!」(宇多丸)と主役2人が罵りあってました。