[2007年02月02日]
特別編『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』:第4話
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』:フジテレビ系
第4話:2007年1月29日(月)
夜9:00〜9:54(全11回)
原作:リリー・フランキー、脚本:大島里美、演出:谷村政樹
主題歌:「蕾」コブクロ
出演:速水もこみち、倍賞美津子、泉谷しげる、浅田美代子、香椎由宇、平岡祐太、チェン・ボーリン、高岡蒼甫、柄本佑ほか

前回までは序章といった感じで、今回から主要登場人物との関わりをじっくり描いていく展開になっていきそうです。石黒賢の登場が無かったのが気になるところですが。
さて、第4話。今回は、雅也が生活を改め、バイトにイラストに励みます。そして鳴沢(平岡祐太)の紹介で雑誌にイラストを描くことに。そんな時、オカンがガンで手術をすることを知らされます。今回の注目ポイントは、小道具のイラストです。毎回、ポイントで小道具が効果的に出てきます。1話目ではオカンから渡された封筒、2話目では冷蔵庫、3話目では祖母ハルの10円玉が入った箱。それぞれ、ギリギリまで中身を見せません。見ている側の一番気持ちが乗った時にその中身を明かすんです。それまで寸止め状態です。今回も、雑誌に初めて掲載された雅也のイラストを、編集者やまなみ(香椎由宇)に見せてますが、こちらにはわかりません。オカンが雑誌を手に取ったとき、初めてこちらも見せられます。その時、オカンの喜びがそのまま見る側にも一番いいところで気持ちが乗るんですね。なので、そのあとオカンが雑誌を買い占めたり、みんなに言い振る舞う光景が、とても微笑ましく思うんですね。心憎い演出です。
そして、ラスト。声帯を取らずに手術を受けることにしたオカンの決意。雅也と話せなくなるからという愛の告白は、心えぐられ、やられます。
[今週のセリフ]
雅也の声「やっと三度のメシが食えるようになった時には、もう次の課題が待っていた。今度の課題は大きく難しい。いや、……何よりも、……苦しい」
オリス
(ドラマー)
プロフィール
ドラマを愛してくれ……。
ドラマを愛しすぎた男、
ドラマー・オリスが送るドラマ賛辞。
オリスへのドラマ感想などはコチラから。
オリスのコラムに、素敵なイラストを描いているCAPTAIN SMITH(TAIZO)のページはコチラから。
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