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レギュラーコラム 高橋毅

[2006年12月11日]
vol.38『お世話になりたいのかなりたくないのか?』

去年は入ってたんだけどな〜。
ん〜〜〜〜〜。。ふがっ!!
やっぱり無理。てか指痛いし。。
これ、男性の場合。


ネイルサロン行ったばっかだし、指先の細かい作業できないし。でもこれ着たいし。。
これ、女性の場合。


さて何の話かというと、デニムパンツのこと。
買ったばっかりのノンウォッシュ(生)デニムパンツや、今大ブレイク中のスキニーパンツに共通して言える事は、生地が堅かったりサイズがぴったりすぎたりしてボタンが留めずらいということ。


そんな時の救世主の如く大活躍するのがこちら。
『キャピタルフック』
さて何のことかと申しますと、『ボタン留め補助機』とでも言いましょうか。
ボタンホールに先端を入れ、溝にボタンを通してくいっと引っ張れば簡単にボタンが留められるという大変便利なアイテムなのだ。スタイリストという職業柄、男性であるボクが女性のナーバスな部位に触れて「えいっ」と無理矢理着せるのには抵抗がある。そんな時は大活躍で、すっげ〜ナフリスペクト!
だがデニムパンツのサイズ選びにしくじった場合だと最悪だ。
自分の失敗を補うために使用しなければいけないことになるし、そもそも着用者にたいして失礼だ。そんな時は自分をディスリスペクト……。


だけど自分の為に使わなくてなならなくなったときには、リスペクトだけどファットになったと認識せざるおえないという悲しい現実が待ち構えている。


とにかく仕事でもプライベートでもなるべくならばお世話になりたくないものですが、首からぶらさげてネックレス代わりとして使うのはGOODです。


KAPITAL
www.kapital.jp

高橋(ジェラシー)毅/スタイリスト
L.A.のことをLos Angelsって知らなかったボクの友人は、E.D.をインドネシアからきた病気だと本気で思い込んでいた愛すべきバカです。
http://www.jealousy.jp

[2006年12月04日]
vol.37『common sense & noble』

「普通さ〜」
という人が苦手だ。
だってその基準をいつ誰が決めたんだい? しかもその「普通」って基準をキミはすんなり受け止めるのかい?
おかし〜よ、そんなの。
管理された「普通」な基準に自ら入ってしまうなんてもったいない。
キミにはオリジナリティってものがないのかね?
普通という基準なんて自分で作ればいいのさ。それがオリジナリティってこと。
だけどそれをするにはたくさんの「普通」を知らなければならない。


なんて講釈タレててもしょうがない。どんどん哲学的な話になってしまうのがオチだから。
しかし、昔から大切にされているものと、今となっては普通としか呼ぶことができないものには妙な説得力を感じる。


それじゃ普通じゃない事って何だろ?
人としてイカれてるとか身体能力がずば抜けてるとかそういうのじゃなくて、もっと誰もが着眼点と発想をずらすだけで簡単に表現できるもの。


たとえば高尚である過去のアートな作品をユーモラスにアレンジしてみるなんてどう?
三十三間堂を忠実に再現したお菓子の家。
靖国神社のシンボルである平和の象徴「白い鳩」の掛け時計。
確かにあったら面白いかもしれないけど、ネタ自体が重厚すぎて重いし。。。


アポロの胸像キャンドル。


いいね! これ見たときは正直ビビった。
着眼点が面白いし、着火点が加藤茶みたいで。そしてなんといってもカジュアル。
でもなんで石膏像をわざわざろうそくにしなきゃいけないの? ろう製というだけじゃだめなの? ロウソクとしての意味をつけなきゃいけないの? 考えだしたらキリがない。これはオブジェだし、気軽なアートとして捉えることにしよう。こんなこと考えること自体が「普通」という概念の亡霊に取り憑かれてるってことだ。あぶない危ない。


けれど貧乏性なボクにはもったいなくて着火はできないけどね。


↑ その考え、小っちゃいしふつう〜〜〜〜。



高橋(ジェラシー)毅/スタイリスト
数日前、生まれて初めて金縛りにあいました。しかも幽体離脱というおまけつきで。お〜怖っ。。。
http://www.jealousy.jp